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防犯カメラ 用語辞典
日本国内で発生する犯罪の内、約4パーセントはマンション(共同住宅4階建て以上)が舞台となっていると言われます。最新のオートロック付だから、高層階だから、人がたくさん住んでいるから。そんな油断は禁物です。特にマンションの侵入窃盗の特徴として、同じ建物での多発被害が挙げられます。所有者の安全に対する意識が最も反映されやすいと言われるマンション経営。「まさか」が起こる前に要再チェックです。
1.
エントランス
「オートロック付マンションを専門に狙っていた。理由は比較的部屋にお金があるから」。最近捕まった泥棒の供述です。居住者と一緒に入ったり、ドアの隙間に紙を差し込みセンサーに感知させたり、プロの泥棒にとってその気になればオートロックをかいくぐる事はたやすいものなのです。又、最近増えているのが郵便ポスト荒らし。個人データ、ID、パスワードなどが第三者に転売されて二次被害に遭うケースも多数報告されています。
2.
屋上
マンションは上層階ほど無防備で鍵の掛け忘れが多い上、金目のものがたくさんあるので、泥棒にとっては好都合と言えます。屋上からロープでベランダまで降りて、サッシを開けて侵入して犯行に及ぶ。これはムササビ強盗と言われる手口です。被害は同時に数軒にまで及ぶ事も。例え施錠していても屋上扉付近は人目がほとんど無いので、破壊して屋上へ忍び込みます。
3.
窓
平成15年頃を境に玄関からの侵入が減り、ベランダの窓からの侵入が増えています。「ガラス破り」と呼ばれる手口で、サッシのガラスを破る技術にも唖然としてしまいます。雨どいをつたって一階から十階のベランダまで侵入、ガラスを破り侵入した例も。
4.
居住者
マンション居住者によるトラブル、マナー低下、そして犯罪も最近クローズアップされてきました。些細な事から注意されたのをきっかけに逆恨みをして、重大事件に発展する事もあります。他人から干渉されないのもマンション暮らしの醍醐味とも言えるので、居住者は人目の付かない場所ではついついマナーが低下しがち。かと言って「だらしないマンション」は泥棒に狙われやすい傾向があります。所有者、管理者はマナー向上に努めるべきです。
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