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幼稚園・学校 犯罪の実態と設置例
犯罪の実態 防犯カメラ設置例 導入成功例
2001年、大阪教育大学付属池田小学校で起きた児童殺傷事件以来、各校では侵入者対策が積極的にとられてきました。しかし学校では年間3,000件の侵入盗が認知されています。これは、学校へは侵入する意思さえあれば誰でも容易に出入りできることを意味します。又、学校内での教師から生徒、生徒から教師への暴力、いじめ、いじめによる自殺。さらに未だに解決していない今市市の女児殺害事件以来、問題提起され始めた通学路に存在するリスク。まだまだ進んでいない学校の防犯対策には、保護者、行政、教育現場が三位一体となった取り組みが求められます。
 
1. 侵入盗

 
国内の侵入盗は年間およそ20万件。その内の1%、つまり100件に1件は学校荒らしと呼ばれるもの。最近の傾向としては、デジタル機器やパソコン。被害金額もさる事ながら、個人情報の流出は学校側の管理責任上致命的です。学校で盗んだものをどうするんだろう?と言う疑問がわきますが、捕まった犯人は「夜の学校程入りやすい所は無い。盗んだ物はネットオークションで売りさばいていた」と供述している。
学校専門の泥棒がグループで犯行を重ねているケースも目立ち、昨年末から都内の大学だけで70台以上のノートパソコンが盗難に遭っていて、警察では同一犯の可能性を指摘しています。学校側としては、児童生徒を凶悪犯罪から守るために、日中の不審者侵入対策に神経をとがらせていますが、夜中に新入できると言うことは、身を潜めてさえいれば日中の犯行の危険性も秘めているのです。
2. 身体犯

学校防犯のもう一つの課題は身体犯と呼ばれるもので、児童生徒の身体に直接危害の及ぶケースです。池田小学校事件後、警察が対策の強化推進を都道府県警察に指示した他、文部科学省にも要請。平成15年中、小学校に侵入して児童の生命・身体に危険を及ぼすおそれがあった事案として報告があったものは22件。凶器所持は9件。22件中、事件となったものが18件、殺人未遂1件、傷害・奉公6件、わいせつ3件、銃刀法違反3件、建造物侵入5件。事案発生時、門の施錠無しが11件、一部施錠ありが8件。となっている。(警察庁広報資料)
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