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寺 犯罪の実態
犯罪の実態 防犯カメラ設置例 導入成功例
ここ最近、寺や神社での盗難被害が増えています。世界的な日本の古美術ブームを背景に仏像、狛犬、掛け軸等が高値で取引されるため、密売のシンジケートも存在すると言う。さらに寺社防犯の必要性は盗難だけにはとどまりません。重要文化財への放火や破壊も常に用心しなければなりません。国は違えど、韓国の南大門の放火事件では最古の国宝が全焼し、日本にも衝撃を与えました。 寺イラスト
 
1. 賽銭泥棒と放火

 
夜の寺はほぼ無人ですので、賽銭狙いの泥棒にとっては稼ぎ時。常習犯が多く、大体同じような時間帯にやって来ます。管理側としても鍵を付けると箱ごと壊されてしまい高くつくので(賽銭箱には数十万円する物も)、ほとんどが無施錠。又、被害金額の大小に関わらず、賽銭泥棒が暗躍できる環境では放火や強盗事件がいつ発生してもおかしくありません。寺院・神社の火災の内、約40%が放火によるものなのです。さらに重要文化財に傷をつけられたり、落書きをされたり。最近ではホームレスが墓地にたむろし、焚き火をしていると言う報告も寄せられています。
寺院・神社火災と放火 (総務省消防庁)
2. 盗難

敷地の広い寺には自然が残されている上、人の出入りも24時間自由です。侵入者にとっては「泥棒するには格好の環境」。しかも、古美術マニアにはたまらない獲物の宝庫でもあり、寺専門の泥棒も相次いで逮捕されています。被害は仏像が最も多く、盗難に遭ってから数日間気付かない上、文化財指定を受けていないものは盗品の指定が困難で捜査も難航を極めると言う。警察では「有名な仏像・美術品をあえて避け、足のつきにくい物を意図的に狙っているのは明らかだ」と語っています。
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